本年、5月からハンノキやミズキ・飯場サイトといった草のサイトの運用を開始いたしました。
それから半年経って、草のかなりの部分が剥げてきました。理由は、利用者によって地面が踏まれ固くなってきたことと、焚き火台の熱によって草や種が枯れてしまうことの２つです。
前者に関しては、壊滅的な状況にはならず草が少なくなる程度ですみますが、後者の焚き火台の熱でダメージを受けた地面は壊滅的な状態になります。そこに生えていた草が枯れるだけでなく、地中の種まで枯れ、草そのものが全く生えなくなってきます。
その結果、雨が降ったときなど、地面のぬかるみがひどくなってきます。
今まで、都度、焼け跡に草を植え替える等の地面の補修を行って参りましたが、草が育たない季節となり、これまでのようには補修もできなくなってきました。
そこで、今回、草のサイトの運用を維持できるように、利用ガイドに「焚き火台・薪ストーブの利用に関して」を追加いたしました。
すでに予約いただいているお客様にとって、予約時に合意していただいた利用ガイドに無い内容となりますが、利用ガイドを読んでいただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。