1/26(木)時点での今週末~来週までの気象見込み

ようやく、10年に一度と言われた今回の寒波のピークも過ぎ、ここ小板集落でも、10cm強まで減っていた積雪が70cmぐらいまでに復活しました。

ただし、寒波のピークが過ぎたとはいえ、当面は寒さが続く予報となっています。

1/28(土)~1/30(月)、今回の寒波のときより暖かくなるとはいえ、終日氷点下の気温が続き、曇り空の中、時々雪が降る予報となっています。
この3日間での累積降雪量は20cm前後との予報になっており、降雪を楽しめる範囲の降雪量となりそうです(大雪注意報、警報レベルにはならない)。
なお、降る時間帯や量は各天気予報でまだバラバラのため、おそらく、2時間ごとに直近の予報がコロコロ変わる状況が想定されます。

1/31(火)以降、ようやく今回の寒波は完全に抜け、晴れたり曇ったりの天気の時期に移行していくとの予報になっています。
気温も日中は0度を上回り、暖かい日差しの下、冬景色を楽しむことができそうですが、晴れた日の明け方は放射冷却で-10℃前後まで下がる可能性があります。そうなれば、昼に緩んだ雪が凍り、午前中は氷の世界になります。

注)当方の天気見込みを判断する場合は、島根県邑南町(オオナンチョウ)を参考にされることをお勧めいたします(経験的に、冬季は、邑南町の気温から約3℃マイナスした予報が、ほぼ当施設付近の気象となります)。